Faq よくある質問

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不妊治療の保険適用に伴い、国が実施する「不妊に悩む方への特定治療支援事業」は終了しました。
現在は各自治体・企業単位での助成となります。
助成金に関する詳細はこちらをご覧ください。

予約をしなくても診察してもらえますか?

当院は完全予約制となっております。予約なしでのご来院については原則診察をお受けできませんので、予約をお取りいただいたうえでのご来院をお願いします。ただし、出血や痛みなど、医学的に急を要する診療は予約に関係なく対応しますので、必ず事前にお電話いただいたうえでご来院ください。

月経2日目に来院するようにと言われましたが、午後月経が来たので明日の予約締切時間を過ぎてしまいました。どうしたらよいでしょうか?

このような場合は、代表番号にお電話していただければこちらでご予約をお取りします。なお、HR周期(ホルモン補充周期)の月経2日目に来院指示があった患者様は、予約なしで当日朝8:00以降で受付時間内に4F総合受付へお越しいただき、受付することも可能です。

翌日の予約の変更をしたいのですが、前日のお昼12時の予約締切時間を過ぎてしまい自分で変更できません。どうしたらよいでしょうか?

このような場合は代表番号にお電話にてお問い合わせください。変更が可能かを確認します。

AM11:30に予約をしていますが、午後から予定が入ってしまいました。朝一で行けば早く診てもらえますか?

申し訳ございませんが、予約時間に来院されている患者様を優先的に診察しております。基本的にはご予約されている時間まではお呼び出来ませんので、ご了承ください。

卵管通水検査を月経8日目に予定していましたが都合が悪くなりました。今月はもう検査できませんか?

来院指定日の前後1日で月経による出血が止まっていれば検査は可能です。予定期日より遅れて、排卵日に近くなると検査が出来ない場合もございます。

点鼻薬を指定された時間に使用できませんでした。どうすればよいでしょうか?

点鼻薬は指定された時間にご使用いただくことが原則ですが、遅れてしまった場合には指定された2時間以内であれば点鼻薬をその時点で使用し、翌日の午前中に代表番号へお電話ください。
また、指定された時間から2時間以上経過している場合には、点鼻薬を使用せず翌日朝8:00以降早めに代表番号へお電話ください。もしくは点鼻薬を持参のうえ、翌日午前早めに直接受診してください。点鼻ができなかった場合、採卵日・採卵時間・移植日が変更になる可能性があります。

採卵前の点鼻薬(スプレキュア・ブセレリン)を使うとき、左右の順番を間違えました。大丈夫でしょうか?

使用の順番は左右どちらからでも構いません。

歯科治療を受けても大丈夫でしょうか?麻酔をするかもしれません。

胚移植までの期間でしたら問題ありません。移植後については来院時に医師へご相談ください。

人間ドックや健康診断を受けようと思いますが、大丈夫でしょうか?レントゲン撮影やマンモグラフィー、バリウム検査、胃カメラなどもあります。

採卵周期・移植周期とも、月経10日目まででしたら問題ありません。それ以降については来院時に医師へご相談ください。

治療中に鍼・お灸・マッサージなどを受けても構いませんか?

問題ないと考えられる場合が多いですが、ご心配でしたら来院時に医師へご相談ください。

他院で処方された薬と、こちらで処方された薬との飲み合わせが心配なのですが、大丈夫でしょうか?

来院時に今飲んでいる薬をお持ちのうえ、医師、看護師または薬剤師にご相談ください。一般的に当院で処方している薬と風邪薬、鎮静薬、胃腸薬、花粉症薬、ビタミン剤、軟膏、点眼薬などについては使用可能な薬剤がほとんどですが、相互作用による副作用がでることがありますので必ずご相談ください。

漢方やサプリメントは妊娠と関係がありますか?

当院では漢方やサプリメント投与が、妊娠へプラスの作用があるとは考えておりません。逆に一部の薬剤は治療の妨げになる場合もありますので、これらの服用については来院時に医師へご相談ください。唯一おすすめしているのは、胎児の神経管閉鎖障害を予防するための葉酸サプリメント摂取です。当院では不妊治療の妨げとなる植物性のエストロゲンを含まない、バイエル薬品の葉酸サプリ『エレビット』を推奨しております。

不妊治療中ですが、インフルエンザの予防接種を受けてもよいでしょうか?

日本産科婦人科学会では、妊娠中のインフルエンザ予防接種については問題ないとの見解を示しております。妊娠中と同様に採卵および移植周期に入られている方についても、安全性には問題がないと考えられますが、詳しくは以下のサイトをご参照のうえ患者様ご自身で接種のご判断をお願いします。
日本産科婦人科学会
厚生労働省事業 妊娠と薬情報センター

インフルエンザの予防接種はお願いできますか?

当院では予防接種は行っておりません。お近くの内科などでご相談ください。

風疹のワクチン接種を受けようと思っています。麻疹との混合ワクチンでもよいでしょうか?

風疹麻疹の混合ワクチン(MRワクチン)でも大丈夫です。

胚移植後の生活について教えてもらえますか?

胚移植当日と出血がある間はシャワー浴のみにしてください。ただし激しい運動はお控えください。また、夫婦生活は移植後2、3日は控えていただいた方がよいでしょう。

胚移植の当日、翌日に少量の出血がありました。大丈夫でしょうか?

移植時のカテーテル挿入の刺激や腟内消毒により出血が数日続くことがあります。少量でしたら、そのまま様子をみていただいて結構です。出血が継続する場合や量が多くなってきた場合はご連絡ください。

胚移植後に卵白様のおりものがあります。大丈夫でしょうか?

胚移植後にそのようなおりものが認められることがありますが、異常ではありません。

胚移植後に基礎体温が下降しました。大丈夫でしょうか?

前日より0.3度以上下降した場合は、まずは1日様子をみてください。その翌日の基礎体温が上昇してくるようでしたら、引き続き様子をみてください。下降後の体温が横ばいかさらに下がるようでしたら、黄体ホルモン値の採血検査を行う必要がありますので、お電話にて再診予約をお取りのうえ、ご来院ください。もしご心配で下降した当日の診察をご希望の方も、まずはお電話での予約をお願いします。

胚移植後の指定された妊娠判定日に来院できないのですが、どうすればよいでしょうか?

妊娠判定日は妊娠しているかどうかの判定に加え、妊娠維持に必要な黄体ホルモンの評価も行なっております。日にちを変更した場合は適切な判断ができなくなる可能性がありますので、指定された日にご予約のうえご来院ください。どうしても指定日に来院ができない場合は医師にご相談ください。

妊娠判定前に月経が始まったみたいなので、妊娠判定日の診察・検査に行かなくてもよいでしょうか?

ご自身で月経が開始したと思っても、妊娠していることが少なからずあります。また診察には、妊娠判定以外にも黄体ホルモンの動きをみる意味があります。必ず指定された判定日にご予約のうえご来院ください。

妊娠判定前に月経が始まる前のような腹痛を認めます。たぶん月経が来ると思うので、判定日は行かなくてもよいでしょうか?

このような症状があっても妊娠されている方が数多くおられます。血液検査での判定が必要ですので、必ず指定された判定日にご予約のうえご来院ください。

妊娠判定日に陽性でした。次回の胎嚢や心拍確認のための来院日が指定されましたが、どうしても行けません。どうすればよいでしょうか?

数日前後しても大丈夫です。ただし、あまり早いご来院の場合、胎嚢や心拍が確認できず、再度来院による診察が必要となる場合があります。

出産する病院の予約を取るために、早い週数で紹介状が必要と言われました。次回の通院予定日より早めに行ってもよいでしょうか?

早めにご来院いただいて結構です。産科の施設によってはかなり早い週数での予約や受診をしないと、分娩予約を受け付けていただけないところもあるようです。妊娠されましたら、早めに情報収集のうえご対応ください。

妊娠初期ですが、新幹線や飛行機での旅行は可能ですか?

あまりおすすめはしませんが、出血や腹痛がなければ通常は問題ないと考えられます。海外への旅行は控えることをおすすめします。

血液検査でできる出生前診断(NIPT:無侵襲的出生前遺伝学的検査)をしたいのですが、検査実施施設への紹介はお願いできますか?

無侵襲的出生前遺伝学的検査(NIPT)は、分娩を取り扱って必要要件を備えている医療機関及びその連携施設のみが実施できます。当院はそれに該当しませんので、実施および紹介はできません。検査希望のある方は検査時期(妊娠10~18週)を考慮し、当院をご卒業後、速やかに分娩施設にご相談することをおすすめします。

今周期に凍結胚の移植を予定しています。指定された診察日に来院できませんが、どうしたらよいでしょうか?

指定された来院日の前後1日であれば変更可能ですので、ご予約のうえご来院ください。胚移植はその周期の排卵日を推定し決定しますので、来院日が遅くなると排卵日が判断できず、その周期での胚移植がキャンセルとなる場合がありますのでご注意ください。ただし、HR周期(ホルモン補充周期)の場合は来院日の変更はできません。

移植周期中の通院回数は何回くらいでしょうか?

移植周期での次回の来院日は、患者様それぞれのホルモン値や卵胞の大きさによって決定しますので、一概に通院回数をお伝えすることは難しいです。
当院ホームページ内「当院の治療スケジュール」に、採卵周期や移植周期での通院の目安となるカレンダーを掲載しておりますのでご確認ください。

HR周期(ホルモン補充周期)とは、どのような治療法なのですか?

無排卵や月経周期が不規則なために、凍結胚を移植するタイミングを決めることが難しい方に、ホルモン剤を投与して胚移植する方法です。

HR周期(ホルモン補充周期)での凍結胚移植を予定しています。指定された診察日に都合が悪く行けません。どうすればよいでしょうか?

HR周期(ホルモン補充周期)のスケジュールは、スタート時にご都合の悪い日をお伝えいただければ調整が可能です。周期途中で指定日に来院出来ない場合、その周期の治療はキャンセルになります。

胚移植時の子宮内膜の厚さは着床率と関係がありますか?

一般的に子宮内膜の厚さは、妊娠に不可欠であると考えられております。ただ、子宮内膜の薄い方でも妊娠される方はいらっしゃいますし、子宮内膜が存在しない卵管や卵巣において子宮外妊娠が起きることがありますので、一概に判断できないとも言えます。

今周期に凍結胚の移植を予定しています。自然妊娠を期待して排卵日に夫婦関係を持ってもよいでしょうか?

凍結胚による妊娠と自然妊娠が重なって二卵性双胎妊娠となる可能性があります。また子宮内と子宮外での同時妊娠の可能性もあります。双胎妊娠や子宮外妊娠は産科的リスクが上昇しますので、凍結胚移植周期では必ず避妊するようお願いしております。

胚移植日が決まりましたが、夫が遠方にいて胚移植申込書にサインができません。どうしたらよいでしょうか?

当院では胚移植当日に、ご夫婦それぞれが直筆で署名をした胚移植申込書をご提出いただいております。ご主人様が遠方にいて申込書原本への直筆記入が出来ない場合には、胚移植申込書(ご主人様用)を当ホームページ内よりプリントアウトして署名いただき、奥様宛に郵送した原本か、奥様宛にメール送信した「胚移植申込書(ご主人様用)」のPDFをプリントアウトしたもの、いずれかを当日必ずご持参ください。

今月採卵を予定しています。月経3日目に来院の指示がありましたが、都合が悪く行けません。今月の採卵は見送りですか?

月経3日目が最適ですが、ご都合が悪ければ、2日目か4日目でも結構です。

今周期、採卵を予定しています。次回の診察日は午前中来院と指定されましたが、午後の診察でもよいでしょうか?

午後に受診された場合には、ホルモン値の変動によっては適切なタイミングで採卵ができず、排卵済みや卵が取れない頻度が上昇する可能性があります。指定された時間帯に必ずご来院ください。

採卵を予定しています。次回の来院指示日の都合が悪くなってしまったのですが、どうしたらよいでしょうか?

どうしても指定された日に来院できない場合は、指定日の前日か翌日の午前早めにご予約のうえご来院ください。ただし、指定日以外の診察の結果、再度の来院が必要となったり、採卵がキャンセルになる場合もあります。

採卵周期中の通院回数は何回くらいですか?

採卵周期での次回の来院日は、患者様それぞれのホルモン値や卵胞の大きさによって決定しますので、一概に通院回数をお伝えすることは難しいです。当ホームページ内当院の治療スケジュールに通院の目安となるスケジュールを掲載していますので、参考にご覧ください。

同じ治療プランでも、患者様それぞれで来院日が異なることがあるのはなぜでしょうか?

月経周期は人それぞれ違いがあります。自然周期・低刺激周期での採卵は、ご自身の卵巣の働きを利用して行うため個人差があります。また、同じ患者様でも周期ごとに反応が異なる場合があります。以前と同じお薬を使っても、周期によって採卵日は変化します。そのため来院日は患者様や治療周期により異なります。

今周期採卵予定ですが、点鼻薬を指定された時間に使用できませんでした。どうすればよいでしょうか?

点鼻薬は指定された時間にご使用いただくことが原則ですが、遅れてしまった場合には指定された2時間以内であれば点鼻薬をその時点で使用し、翌日の午前中に代表番号へお電話ください。
また、指定された時間から2時間以上経過している場合には、点鼻薬を使用せず翌日朝8:00以降早めに代表番号へお電話ください。もしくは点鼻薬を持参のうえ、翌日午前早めに直接受診してください。
点鼻ができなかった場合、採卵日・採卵時間が変更になる可能性があります。

採卵時に夫が来院予定でしたが都合が悪くなりました。どうすればよいでしょうか?

事前に専用の採精容器をお渡ししますので、採卵当日の朝に自宅でご主人様に採精していただき、採精後2時間以内にお持ちいただければ問題ありません。また採卵日前にご主人様がご予約のうえ来院し、精子を事前に凍結保存する方法もあります。

当日採精と持ち込み精子で何か違いはありますか?

当日採精と持込精子で大きくデータが変わる事は基本的にありません。ただし、持ち込みの際に冷やしすぎたり温めすぎたりといった大きな温度変化や、採精後時間が経ちすぎた場合(目安:2時間)、運動率が下がる可能性がありますのでご注意ください。なお当院では、温度変化を防止するために精子専用の保存容器シードポッドのご使用をおすすめしております。

採卵は、無麻酔ですか?

当院の採卵は基本的に無麻酔で行います。状況によっては、医師の判断により痛み止めを用いることもあります。

無麻酔採卵のメリットは何ですか?

麻酔によるトラブル(副作用)を回避できることです。麻酔薬によって呼吸抑制、呼吸停止、不整脈、術後の不快感、ふらつきなどが起きる場合があります。意識を取るだけの浅い麻酔の場合においても、採卵中に反射に基づく体動によって、穿刺した針が思わぬ方向に誘導されて事故が起きる可能性があります。また、無麻酔なので術中に直接ご本人様確認が行えるため、取違え事故防止の観点からも有用です。さらに手術中に患者様ご自身が、直接モニター画像にて採卵を確認できるという利点もございます。

遠方から通院していますが、採卵後や胚移植後に新幹線や飛行機を使って当日中に帰宅してもよいでしょうか?

採卵・胚移植後に出血や腹痛などの症状がなければ、当日中に帰宅されても大丈夫です。安静時間が通常より長く必要になることもありますので、交通機関のご予約は時間に十分な余裕を持つようお願いします。

次の周期の月経3日目に来院の指示がありましたが、今周期の治療を行わず少し先に延ばそうと思います。どうすればよいでしょうか?

治療をご希望の周期の月経3日目に、ご予約のうえご来院ください。月経不順などで月経が来ない患者様は、ご都合のよろしい時にご予約のうえ来院し、医師にご相談ください。

顕微授精をすると卵子に傷がつきませんか?

顕微授精では、卵子の細胞質に直接細いガラス針を刺して精子を注入しますので、人工的にとても小さな穴を開けることになります。ただし、使用する針は髪の毛より細く、先端に特別な加工を施してありますので、穴はすぐに修復されます。
顕微授精が必要かどうかは、精子と卵子の状態を考慮して決定されます。また、過去に体外受精を行っている場合は、以前の受精の状況も判断材料となります。当院ではできるだけ不必要な顕微授精は避けておりますが、約50%強の方は顕微授精が必要と判断されます。顕微授精を行う場合は、実施前に必要性についての説明があります。
顕微授精の必要性についてご提案と説明をしても顕微授精を希望されない方については、通常の精子ふりかけ法による受精を実施します。その場合は正常受精率の低下が予想されますので、あらかじめご了承ください。

「卵子の老化」とはどういったことなのでしょうか?

現在排卵している卵子は、お母さんのお腹の中にいるときに作られたものです。初潮時の卵子と今の卵子は同級生ということになります。したがって、年齢が高くなればなるほど、卵子が卵巣の中で過ごす時間は長くなります。その間に卵子が老化して妊娠が難しくなるというのが、卵子の老化の考え方です。

久しぶりに来院するのですが、初診になりますか、再診になりますか?

過去に当院で診察を受けてカルテ作成済みの患者様はすべて、再診の患者様として予約をお取りになり受診してください。久しぶりの来院ですので、当日のお持物をご確認ください。

ご出産された方、前回受診から1年以上経過されている方は『1年以上間隔が空いての来院』の項目で予約をお取りのうえご来院お願いします。ご来院までに、予約確認メールに添付されている問診表および受診登録シートの入力をお済ませください。

治療を再開したいのですが、いつ来院すればよいでしょうか?

来院日については以下をご確認ください。

 

前回受診から1年以内の方は、
・採卵をご希望される方は、月経3日目に予約を取ってご来院ください。
・自然周期の凍結胚移植をご希望の方は、月経10~12日目に予約を取ってご来院ください。
・ホルモン補充周期の凍結胚移植をご希望の方は、月経2日目に予約を取ってご来院ください。
・レトロゾール(フェマーラ)周期の凍結胚移植をご希望の方は、月経3日目に予約を取ってご来院ください。

 

ご出産された方、前回受診から1年以上経過されている方は、
・すべて「1年以上間隔があいての来院」枠で予約を取ってご来院ください。

 
事前に相談や診察を希望される方は、ご都合の良い日に予約をお取りになりご来院ください。
その他不明な点がございましたら代表電話にお問い合わせください。

保険診療を希望しますが、何か注意事項はありますか?

保険診療で治療される方で他院での治療歴のある方は必ず紹介状を持参ください。またご主人様のご来院が必須となります。採卵・移植の周期開始日にご夫婦でご来院ください。
なお、ご主人様の予約は、【2回目以降の来院(保険診療)】の項目でご予約をお取りください。

出産後は、いつから治療を開始できますか?

断乳し月経が再開した後、基礎体温表を記録し、3回の順調な月経を確認できたら、治療可能と考えております。

経腟分娩の方は分娩から9か月以上経過している時期での治療再開が望ましいです。帝王切開で分娩された方は分娩後1年以上経過している時期での治療再開をお願いしております。ご来院の際は【1年以上間隔が空いての来院】でご予約をおとりください。

第2子を希望しています。子ども連れでの来院はできますか?

不妊治療クリニックですので、他の患者様へのご配慮をお願いしております。お子様連れでの来院は可能ですが、お子様はキッズルームにてお待ちいただくようお願いします。お子様を一人にすることのないよう、必ず治療者以外の方を同伴のうえでご来院ください。
(新型コロナウイルス感染対策のため、2020年4月より院内への入館は患者様ご本人のみとさせていただいており、ご主人様やお子様を含む家族やご友人などの付き添いは禁止となっております。また、外来付き添い制限に伴い、キッズルームを閉鎖させていただいております。ご理解のほど宜しくお願いします。)

初診は予約制でしょうか?

初診の患者様は完全予約制となります。ホームページからのWEB予約をお願いします。詳しくは当ホームページ内初診予約をご覧ください。

初診は月経何日目がよいでしょうか?

何日目に来院されても結構です。患者様のご都合に合わせてご予約ください。

初診は夫婦で受けた方がよいでしょうか?

夫婦一緒でのご来院が望ましいです。予約時間に夫婦そろって初診受付にお越しください。ただし、ご夫婦での来院が難しい場合には、奥様お一人でも構いません。

初診の所要時間はどれくらいですか?

初診の所要時間は、受付から会計終了まで3~4時間ほどです。当日の診療状況によりお帰りが遅くなる場合がございます。お時間にゆとりをもってご来院ください。

初診時の診察は、どのような流れになりますか?

予約されたお時間に当院10階受付までお越しください。問診表確認の後、まずは尿検査、血圧測定をしていただきます。ご主人様が一緒の場合は、必要に応じて精液検査を先にご案内させていただきます。
次に医師による問診、内診があり、血液検査(ホルモン値、感染症、貧血など)のための採血を行います。1時間程度で採血検査の結果が出ますが、その待ち時間にストークラウンジにて当院治療の説明を画像でご覧いただけます。
その後、検査の結果を踏まえて医師より治療方針についての説明、次いで看護師から今後のスケジュールなどの説明があり、その後受付から治療費に関するご案内がございます。
最後にお会計を済ませていただき、初診当日は終了となります。

初診当日の流れ

初診時に必要なものは何でしょうか?

ご夫婦で来院される場合は、それぞれの健康保険証と有効期限内の顔写真付き身分証明証(運転免許証・パスポート・マイナンバーカード・住民基本台帳カード・外国籍の方は在留カード)が必要です。詳しくは、当ホームページ内の初めてご来院の方へをご覧ください。

現在保険証を変更中です。初診時に手元にないのですが、どうすればよいでしょうか?

当日受付でその旨をお伝えください。保険診療分については10割負担でお支払いいただき、60日以内に保険証と領収書を持参いただければ3割負担で再計算し、差額を返金させていただきます。

他院からの紹介状は必要ですか?

他院で不妊治療を保険診療にて受けられた方は、当院で保険診療を行うにあたり治療内容(人工授精や体外受精の回数など)が記載された紹介状が必要となります。当院での治療開始までにお持ちください。初診時に紹介状をお持ちでない方は、問診表に過去の治療歴をわかる範囲でご記入のうえ来院ください。

他院で血液検査をしているのですが、再度必要ですか?

当院では院内感染予防の目的で、初診来院時にすべての患者様を対象に採血検査をさせていただいております。詳しくは当ホームページ内の初めてご来院の方へをご覧ください。

卵管通水検査(卵管造影検査)を前もって受けてきた方がよいでしょうか?

当院では体外受精を行う際に、卵管が通っている方と通っていない方で治療方針を変えております。初診までに時間の空く方は、可能であれば事前にお近くの医療機関での卵管造影検査を受けてから当院受診をおすすめします。

まだ妻が初診を受けていませんが、夫だけ先に受診して精液検査をすることは可能でしょうか?

奥様が初診を受けられていない場合、ご主人様のみの精液検査はお受けしておりません。奥様の初診時にご夫婦でご来院いただくか、奥様が初診を受けられた後であればご主人様がお一人で来院し検査を行うことは可能です。

初診時にかかる費用はいくらですか?

当ホームページ内の初診時にかかる費用(保険診療)初診時にかかる費用(自費診療)をご参照ください。

支払いは現金のみですか?

当院のアプリにクレジットカードをご登録いただければ、診療終了後に会計を待たずにご帰宅が可能です。
院内での支払いはクレジットカード・デビットカードがご利用いただけます。ご本人様名義で、支払回数は一括のみとなりますのでご了承ください。

自宅が遠方ですが、治療はできますか?

当院の指定日に来院が可能であれば、治療可能です。
地元の病院でホルモン測定などの外来診察を行い、採卵、胚移植を当院で行うことは原則不可となっております。一部地域にはそのような対応のできる提携施設がありますが、実際に可能な施設はきわめて限られておりますので、当院への通院が必要となる場合がほとんどです。詳しくは来院時にお問い合わせください。

初診時に子ども連れでの来院はできますか?

初診時のお子様連れでの受診は、ご遠慮いただいております。やむを得ずお子様連れでご来院される場合は、お子様を一人にすることのないよう、ご夫婦または治療者以外の方同伴のうえでご来院ください。当院は不妊治療クリニックですので、他の患者様へのご配慮をお願いしております。
(新型コロナウイルス感染対策のため、2020年4月より院内への入館は患者様ご本人のみとさせていただいており、ご主人様やお子様を含む家族やご友人などの付き添いは禁止となっております。また、外来付き添い制限に伴い、キッズルームを閉鎖させていただいております。ご理解のほど宜しくお願いします。)

初めての体外受精で迷いがあるので、初診でカウンセリングだけ受けることはできますか?

カウンセリングのみではお受けしておりません。当院内にあるストークラウンジは、不妊治療全般に関する基礎知識や当院の理念・治療方針をタッチパネルを用いて理解することが可能な、自主学習方式のコンピューターをブース毎に設置しております。一般の方も予約なしで、無料にてご利用いただけます。まず最初に当院の治療法について知りたい方にはおすすめで、今後の治療をご検討いただくうえで十分に参考になると思いますので、ぜひお立ち寄りください。
(新型コロナウイルス感染対策のため、2020年4月より院内への入館は患者様ご本人のみとさせていただいており、ストークラウンジについても一般の方のご利用を休止しております。ご理解のほど宜しくお願いします。)

不妊検査のみでの受診は可能ですか?

当院では、特定の検査のみでの受診はお受けしておりません。

初診時に精子凍結保存をしたいのですが可能ですか?

ご来院の際、精子凍結をご希望される旨をお伝えください。精液検査後問題がなければ、医師との問診のうえで凍結保存することが可能です。なお、有効期限内の顔写真付き身分証明証(運転免許証・パスポート・マイナンバーカード・住民基本台帳カード・外国籍の方は在留カード)の確認が必須となりますので忘れずにご持参ください。

妊娠率はどのくらいですか?

妊娠率は年齢、治療法によって変わってきます。自然妊娠と同様に、高齢になれば妊娠率は低くなる傾向があります。詳しくは、当院へご来院の際にお尋ねください。

最高出産年齢は何歳ですか?

40代後半の方がいらっしゃいます。

タイミング療法は行っていますか?

当院は体外受精を主に行う不妊治療専門クリニックです。治療の中でタイミング療法の適応があると医師が判断した患者様にのみ、タイミング療法を実施しております。

人工授精も行っていますか?

当院は体外受精を主に行う不妊治療専門クリニックです。治療の中で人工授精の適応があると医師が判断した患者様にのみ、人工授精を実施しております。

刺激周期での治療も行っていますか?

原則、クロミフェン周期などの低刺激での治療となります。下垂体機能不全の方にはゴナドトロピンの注射を併用することがあります。

男女産み分けの相談は可能ですか?

当院では産み分けのご相談は行っておりません。

重度の男性不妊でも治療できますか?

射出精子中に精子を認めれば顕微授精による治療が可能です。無精子症の場合には手術が必要で、精巣上体から細い針で穿刺するまたは直接睾丸を切開して精子を採取する方法で行います。ただし全員の方が精子を採取できるとは限りません。精液検査の結果、適応となる患者様には医師から詳しい説明をさせていただきます。

不育症の検査を行っていますか?

当院では不育症検査は行っておりません。医師が必要と判断した際は専門医療機関をご紹介します。

他院で不育症と診断されていますが、薬物治療(アスピリン処方やヘパリンの注射など)をしてもらうことは可能ですか?

不育症の治療は、原則として行っておりません。診断いただいた施設での治療をお願いするか、専門医療機関をご紹介します。

担当医制ですか?

当院は担当医制ではありません。

料金について教えてもらえますか?

当ホームページ内の治療費をご覧ください。

治療の相談をメールでしたいのですが、可能ですか?

治療に関する相談はメールでは受け付けておりません。代表番号へお電話していただくか、来院時にご相談ください。

PGT-A(着床前診断)を希望していますが可能ですか?

可能です。対象になる患者様などの詳細は当ホームページ内の着床前診断(PGT-A)をご参照ください。

採精前の禁欲期間について気を付けることはありますか?

前回の射精から長く期間が空いてしまうと、濃度は上がることもありますが精子の運動率は大幅に低下します(死んでしまう精子が増えるため)。逆に期間が短すぎると濃度が回復しない可能性があります。個人差はありますが、バランスの良い採精には3-5日くらいの禁欲期間をおすすめしています。

精子のデータを改善するためにできることはありますか?

精子の濃度や運動率に影響を与える因子として、喫煙や肥満、運動・睡眠などの生活習慣があげられます。まずは禁煙していただくことが重要で、運動によるダイエットも推奨されます。食生活も重要で、栄養バランスの取れた食事をすることは精子データ改善への近道となります。
また精巣の温度が上がると精子に悪影響があります。風通しの良い下着を選んだりサウナや長風呂を避けるなど、熱がこもらない対策をとりましょう。
さらに加齢による酸化ストレスを受け、精子のDNAに損傷が起こることがあります。抗酸化作用を持つサプリメントを摂ることで一定の効果が期待できます。(当院ではメネビットをおすすめしています)

夫が風邪をひきました。薬を飲んでいるのですが大丈夫でしょうか?

体調不良が精子データに影響することはあり得ますが、風邪薬やアレルギー薬が治療に大きく影響を及ぼすことはありません。ただし抗がん剤や脱毛を抑える薬など一部の薬はその限りではありませんので、服用している薬がある方は来院時に医師または薬剤師にご相談ください。

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