Faq よくある質問

薬剤使用・他科治療について

点鼻薬を指定された時間に使用できませんでした。どうすればよいでしょうか?

点鼻薬は指定された時間にご使用いただくことが原則ですが、遅れてしまった場合には指定された2時間以内であれば点鼻薬をその時点で使用し、翌日の午前中に代表番号へお電話ください。
また、指定された時間から2時間以上経過している場合には、点鼻薬を使用せず翌日朝8:00以降早めに代表番号へお電話ください。もしくは点鼻薬を持参のうえ、翌日午前早めに直接受診してください。点鼻ができなかった場合、採卵日・採卵時間・移植日が変更になる可能性があります。

採卵前の点鼻薬(スプレキュア・ブセレリン)を使うとき、左右の順番を間違えました。大丈夫でしょうか?

使用の順番は左右どちらからでも構いません。

歯科治療を受けても大丈夫でしょうか?麻酔をするかもしれません。

胚移植までの期間でしたら問題ありません。移植後については来院時に医師へご相談ください。

人間ドックや健康診断を受けようと思いますが、大丈夫でしょうか?レントゲン撮影やマンモグラフィー、バリウム検査、胃カメラなどもあります。

採卵周期・移植周期とも、月経10日目まででしたら問題ありません。それ以降については来院時に医師へご相談ください。

治療中に鍼・お灸・マッサージなどを受けても構いませんか?

問題ないと考えられる場合が多いですが、ご心配でしたら来院時に医師へご相談ください。

他院で処方された薬と、こちらで処方された薬との飲み合わせが心配なのですが、大丈夫でしょうか?

来院時に今飲んでいる薬をお持ちのうえ、医師、看護師または薬剤師にご相談ください。一般的に当院で処方している薬と風邪薬、鎮静薬、胃腸薬、花粉症薬、ビタミン剤、軟膏、点眼薬などについては使用可能な薬剤がほとんどですが、相互作用による副作用がでることがありますので必ずご相談ください。

漢方やサプリメントは妊娠と関係がありますか?

当院では漢方やサプリメント投与が、妊娠へプラスの作用があるとは考えておりません。逆に一部の薬剤は治療の妨げになる場合もありますので、これらの服用については来院時に医師へご相談ください。唯一おすすめしているのは、胎児の神経管閉鎖障害を予防するための葉酸サプリメント摂取です。当院では不妊治療の妨げとなる植物性のエストロゲンを含まない、バイエル薬品の葉酸サプリ『エレビット』を推奨しております。

不妊治療中ですが、インフルエンザの予防接種を受けてもよいでしょうか?

日本産科婦人科学会では、妊娠中のインフルエンザ予防接種については問題ないとの見解を示しております。妊娠中と同様に採卵および移植周期に入られている方についても、安全性には問題がないと考えられますが、詳しくは以下のサイトをご参照のうえ患者様ご自身で接種のご判断をお願いいたします。
日本産科婦人科学会
厚生労働省事業 妊娠と薬情報センター

インフルエンザの予防接種はお願いできますか?

当院では予防接種は行っておりません。お近くの内科などでご相談ください。

風疹のワクチン接種を受けようと思っています。麻疹との混合ワクチンでもよいでしょうか?

風疹麻疹の混合ワクチン(MRワクチン)でも大丈夫です。

夫が風邪をひきました。薬を飲んでいるのですが大丈夫でしょうか?

体調不良が精子データに影響することはあり得ますが、風邪薬やアレルギー薬が治療に大きく影響を及ぼすことはありません。ただし抗がん剤や脱毛を抑える薬など一部の薬はその限りではありませんので、服用している薬がある方は来院時に医師または薬剤師にご相談ください。

キーワードを選択/入力

カテゴリーから探す

お問い合わせフォーム